長らく諸事象でお蔵入りとなっていたMurder Channel制作のコンピレーション『Twisted Steppers』が遂に解禁!
2012年から2014年までに作られた未発表曲で構成されており、ベースミュージックを主体にしながらもインダストリアル、ノイズ、ヒップホップの要素を混ぜ合わせたヘヴィーウェイトな楽曲が収録!Devilman、Taigen Kawabe、ENA、100mado、Dead Fader、Oyaarss、Drastik Adhesive Force、Gorgonnといった唯一無二のアーティスト達が参加!
アートワークはOhm Resistance、Oblivion Underground、Slugwife、Sonicterror Recordingsの作品を手掛けるMachine™が担当。Murder Channelのbandcampにて2月4日リリース!
Machine™とMurder Channelのコラボレーション・Tシャツも少数限定で販売決定!
Oyaarss
インダストリアル、ポストメタル、ダブステップ、エレクトロニカ、ノイズ/パワーエレクトロニクスを独自の視点でミックスした重工なサウンドでジャンルレスな作品を発表しているラトビア人アーティスト。
2009年にデビュー作の12″シングル「A La Holeage」を発表、次世代インダストリアル・シーンをリードするCloaksのリミックスでマニアックなリスナーから注目を集め、2012年には1stアルバム「Bads」、楽器演奏者達とのコラボレーションやデモ音源をリマスタリングした楽曲を収めた実験的なアルバム「Smaida Greizi N_kam_ba」を立て続けにリリースした。
DEVILMAN
ベースミュージック・フィールドで新しいテリトリーを切り開く3人の才能、
Gorgonn(Dokkebi Q)
Shigeru Ishihara(DJ Scotch Egg/Seefeel)
Taigen Kawabe(Bo Ningen)
によるヨーロッパ在住の日本人によるバンド!
デジタルディストーション・ビートとライブベース、絶叫ボーカルにワブルベース、ノイズとダブワイズのオールミックススタイル!ノイズ、シューゲイザー、ポスト・ブラックメタル、スラッジ、そしてレゲエ/ダブ、ダブステップとも繋がる確信的なスタイルを生み出し、アルバム『DEVILMAN』をSmall But HardとMurder Channelから2013年に発表。
スラッジ、グラインドコア、サイケ、ノイズ、ハードコアなどのエクストリーム・ミュージックと、ダブステップ、ニュールーツレゲエ/ダブなどのベースミュージックをぶっとんだ感性でしごきまくって産み落とされたクリーチャー、それが「DEVILMAN」!!!!
Gorgonn a.k.a Ghengis
Ghengisは音楽プロデューサー、ダブミキサーGorgonnによるプロジェクト。Sci-fiステッパスサウンドをモチーフに、強度にコンプレッションされた低周波、ドローンやホワイトノイズが混在一体となった終末的な電子音楽を制作。2013年から拠点をイギリスからドイツのベルリンに移し、2015年にGhengisとしての活動を始める。
2005年に渡英、Kiki Hitomi(King Midas Sound)と共にダブパンクユニットDokkebi Qを結成。アメリカSXSWやイギリスのGlade、オーストリアのElevate Festival等で公演。その後Shigeru Ishihara (DJ Scotch Egg)と共にDevilmanとして活動開始。ベルリンのSmall But Hard Recordingsと東京のMurder Channelからアルバムを2012年に発表し、ベルギーのDourやイギリスSupersonic Festival等、ヨーロッパ各地を興行する。
またサウンドエンジニアとして、The Bug, King Midas Sound, Dean Blunt/Hype Williams, Bo Ningen, Seefeel等のツアーのライブダブミックスを担当。2015年よりThe BugのKevin Martinが所有する、Siren Sound Systemのシステムエンジニアリングも務める。
Shigeru Ishihara (DJ SCOTCH EGG / DEVILMAN)
エレクトロ・シューゲイズ、電子音響系バンドの先駆けとして知られる「Seefeel」のベーシストとしても活動し、メインプロジェクトであるDJ Scotch Egg名義ではNINTENDOの家庭用ゲーム端末「GAMEBOY」を使ったパンキッシュなチップチューン・サウンドでヨーロッパ全域を席巻している。また、DJ Scotch Bonnet名義ではディストーションを駆使したヒップホップを展開し、伝説的な狂人MC「Sensational」とのコラボレーションも展開している。
Taigen Kawabe
ロンドンを拠点とする4 人組サイケデリックロックバンド”Bo Ningen”のBass/Vocal。Bo Ningenの他にも河端一(Acid Mothers Temple)との”Mainliner”、Jan st werner(Mouse on Mars)との”miscontinuum”、ソロ名義ではFaust、でんぱ組.inc、Downy、Aqualung等へのRemix提供など、活動は多義にわたる。ソロ名義のライブではベース弾き語り、ラップトップなど機材とジャンルの幅に囚われない即興演奏を行う。近年はIll Japonia名義や食品まつり a.k.a foodmanとのユニット”Kiseki”としても活動している。
Dead Fader
2010年にCLOAKS主宰のレー ベル「3by3」から発表されたデビューアルバム「Corrupt My Examiner」で世界中のアンダーグラウンド・シーンに衝撃を与え、King Cannibal、Hecq、BO NINGENへのリミックス提供やTigerbeat6からのEPリリースで、ベースミュージック・シーンからノイズミュージック・シーンのリスナー まで虜にし、Justin K Broadrick(Godflesh)、Clark(Warp)、Aaron Turner(Isis)などの著名アーティストからも絶賛されたディストーション・ミュージック・クリエイター。
2012年にMurder ChannelからLiveアルバム「Askanes」をリリース、続いてRobot ElephantからSensationalをフィーチャーした4曲入りのEP「Work It No」をリリース。
枠にとらわれないノイジーでハードなビートとベース、唯一無二のデジタル・ディストーションサウンドで世界中のダンスフロアを熱狂させており、インダストリアル・ファンクと称される「Dead Fader」のLiveパフォーマンスは非常に評価が高く、ヨーロッパを中心に様々な大型フェスティバルに出演している。
ENA
ダンスミュージックから派生した独自な音楽の評価が高く、ジャンルを問わないトップDJからのサポートを受け、〈Horo〉を中心に様々なヨーロッパのレーベルから作品をリリースを重ねると同時に、様々な作品にエンジニアリングでも参加。
BerlinAtonalに4年連続で出演、ヨーロッパ内の音楽大学に講師として招待される等、アートシーンともリンクをしながら定期的にヨーロッパツアーも行っている。
100mado
97年頃から関西を中心にラガ・ジャングル〜アブストラクト・ヒップホップを織り交ぜたDJをスタートさせ、その一方でBusRatchなどの実験的なプロジェクトに参加。2001年、シカゴ現代美術館でのChristian Marclayとの共演を最後にBusRatchを脱退。
横浜に移住後chaplin、nentegaine名義などの活動を経て、2004年頃からダブステップ/ヘヴィベースサウンドを追求するべくDJ百窓を開始。2006年、日本を代表するダブステップイベントBack To Chillの立ち上げから参加。2007年7月に自身の曲がBBC Radio1でMary Hobbsによってオンエアされ、その後8月には日本人クリエイターのみで構成された「only JP mix」をウェブ上で公開し、世界各国から大きな反響を得る。
Drastik Adhesive Force
低速ダンスミュージック”SLAB”専門レーベルSLAB主催 / GORGE.IN所属
2004年デビュー以来、BPM60を中心に唯一無二のダンスミュージックを提示し続ける開拓者。「地獄のような」とも評されるその脳神経と内臓に快り込む低速重厚ビートは、聴いたものに驚きと吐き気、そして陶酔を同時にもたらし、続々と中毒者を産み出し続けている。
2015年には自身のスタイルをSLABと命名しフルアルバム「SLAB」をリリース。
ソロ活動のほか、ハーシュノイズアーティスト黒電話666とのユニットtesco suicideを結成し、miclodiet主催のSLUDGE-TAPESよりカセットをリリースしている。