ハードコア・テクノ・シーンからインダストリアル・テクノ・シーンを自由に渡り歩きながら、ブレイクコアやドラムンベース・シーンとも深く繋がっている稀な存在であるSlave To Societyが強烈なEPを発表!
様々なスタイルを自己流にアレンジしてハイクオリティな作品を連発しているSlave To Societyですが、今作ではBarcode RecordingsやL/B Recordingsが展開していたハード・ドラムンベースにインダストリアル・ノイズをミックスしたブルータルでアーティスティックな作品を披露。
頭をつぶされるような強靭なハンマービートとヒリヒリとしたノイズのミックスが抜群の効果を発揮しており、新しいサブジャンルが生み出される気配すら感じさせます。
恐ろしいまでに独創的な作品を立て続けに発表しているSlave To Societyは、現行のハードなダンスミュージック・シーンを先導する力とビジョンを持っており、今後さらなる活躍が期待出来ます。