人気実力ともにブレイクコア・シーンのトップに輝くフランスのRuby My Dearが4thアルバム『A Dada』を発表!
ここ数年はAnalogical ForceやLove Love RecordsからのEPでアグレッシブなブレイクコアやIDMに特化し、Aphex Twinに曲がプレイされるなど、新たな層からの支持を得ていたRuby My Dear。アルバムとしてはPRSPCTからリリースされた『Brame』以来、約4年振りとなった今作『A Dada』は多数の楽器を取り入れて様々なジャンルを横断するムーディーで毒々しさのあるポップな曲が収録。ギタリストやベーシストとしても活動していた経歴のあるRuby My Dearだけあり、楽器それぞれの音がしっかりと活きた構成が魅力的でプログレッシブ・メタルやモダン・ジャズ的な要素も随所で感じさます。まるでMr BungleとThe Beach BoysとMeshuggahがセッションしているような過激で耽美な世界観は一度ハマると抜け出せない沼のようです。
Ruby My Dearの脅威的なビートのプログラミングとサウンドデザインは以前よりも更に芸術的なレベルに達しており、ブレイクコアのネクスト・ステージを切り開いています。CDとLPも販売中ですのでフィジカル派の方はBandcampから是非!