ポスト・パンクとアシッド・ハウスとヒップホップを柱として多種多様な音楽を飲み込んで革命的な作品を多数残した天才Jack DangersことMeat Beat Manifestと、映像作家としても活躍するBenjamin StokesことDHSの共作がLove Love Recordsから登場!
去年リリースされたdgoHnのリミックス・アルバム『Undesignated Remixes』にSkee Mask、Coco Bryce、Equinoxなどと共に参加したことも一部で話題となったMeat Beat Manifest。ジャングル・ミュージックの青写真を作ったとされるMeat Beat Manifestがさし品のオルタナティブなジャングルをプッシュしているLove Love Recordsから作品を発表するというのは意味深いものを感じさせます。
今回発表された『Man From Mantis』はMeat Beat Manifestらしさ全開のサイケデリックなアシッドと電子音、ファットでファンキーなブレイクビーツが組み合わさった最高な楽曲が収録。必要最低限な素材のみで抜群の効果を発揮させる手腕は流石です。
いつの時代も変わらずに本当に良い音楽とはこういった作品のことを示すのではないでしょうか。