Horror Song&MV top 10

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今日はハロウィンとの事で世界中が色めき立っていますが、
GHz Blogではハロウィンに聞きたいオススメのホラーテイストな楽曲をご紹介!
ライトな物から激ゴアな物までハロウィンにピッタリな曲をピックアップしました!

The Beast Within Compilation

Jason Forrest(DJ DONNA SUMMER)主宰レーベル”Cock Rock Disco”とDJ Skull VomitがEustachian時代に運営していたレーベル”Fathme Records”が共同で製作したホラー映画ネタのコンピレーション。
Bong-Ra、Duran Duran Duran、Terminal 11、Captain Ahab、Eustachian、Toecutter、Droon、Surachaiが参加。それぞれの曲名を見れば解る通りのホラー映画のサントラやサンプルを使った曲が収録されています。MP3を落とすと1曲づつに使われている映画のアートワークが反映されていました。

Dizzee Rascal – Couple Of Stacks

グライム/UKラップ・シーンを代表するアーティストの一人“Dizzee Rascal”が2014年に発表したPagans EPに収録されていたCouple Of StacksのMV。ホラー映画によくある演出やシーンをパロったホラー映画風MV。他にもDizzee RascalのMVではPagans、Bassline Junkie、I Don’t Need A Reasonなど、レベルが高く映像作品としても非常に楽しめる物が多いです。つい最近公開されたBop N Keep It Dippinも面白い内容ですのでチェックを!

Dr. Dre Feat. Hittman & Ms. Roq – Murder Ink

Dr Dreの2ndアルバムにしてヒップホップ史に燦然と輝く永遠のクラシック・”2001″に収録されているジョン・カーペンターの“Halloween Theme”をサンプリングしたホラー映画好きにも刺さる名曲。映画のHalloweenシリーズ(オリジナル)もマスト!

DEFORMER – Full Moon Deformed

オランダのブレイクコア/ジャングル・アーティスト”DEFORMER”がホラー映画/B級映画好きにお馴染みのフルムーン・ピクチャーズ製作のホラー映画の素材をオフィシャルで使ったアルバム。曲名がそのまま映画のタイトルとなっており映画のメインテーマやサウンドトラック、セリフなどの音声を使ったジャングル、ブレイクビーツ、ブレイクコアが収録されたホラー映画好きにもオススメなアルバムです。

NECRO – “STORIES OF THE ALMOST DEAD” LYRIC VIDEO off “THE NOTORIOUS GORIEST”

ホラーコアの代表的なラッパーであるブルックリンのMC”NECRO”のニューアルバム”The Notorious Goriest”からの先行シングル。NECROのリリックの世界観を見事に映像化したリリックビデオです。
この他にも数々の過激なホラーコア・ラップの名曲をリリースしているので気になった方はGory Days、Death Rapなどの名盤アルバムも是非チェックを!

Panacea – Total Destruction 2004

ハード・ドラムンベース/ダークステップのパイオニア”The Panacea”によるDJ SCUD&NOMEXのブレイクコア・クラシック”Total Destruction”のリミックス。冒頭では映画プレデター2の名シーンをサンプルしており所々でプレデターのサンプルが使われています。クロスブリードの原型となるようなドラムンベース+ハードコアの融合スタイルで当時(2004)は非常に衝撃的でした。

16bit – Chainsaw calligraphy (Propa Tings Crunk Massacre Remix)

現Moody Goodで活躍するEdwin Jefferiesが16bit時代に残した最狂ダブステップ・チューンのPropa Tingsによるリミックス。タイトルにかけて超名作ホラー映画のサンプルを使っているのが素晴らしい。

PASSENGER OF SHIT ft ETHEREAL GIRL “Melt Ya Faces”

オーストラリアのエログロ発狂絶叫スピードコア/ブレイクコア・アーティスト”PASSENGER OF SHIT”が2015年にリリースしたEPに収録されていたETHEREAL GIRLをフューチャーした曲のMV。
PASSENGER OF SHITはSuicidal Rap Orgyというホラーコア・ユニットも過去に結成しており1枚アルバムをリリースしていました。

DJ 100mado – In Box

日本のベースミュージック・アーティスト”100mado”さんが2009年にリリースしたPachekoとのスプリットアルバムに収録していた和ホラーテイストな1曲。元ネタは某有名ホラー映画から使われており、全編に広がる不穏なベースとシンセや硬いビートが謎の恐怖感を煽ります。

MULK – PRESSTERROR

Igorrrとのユニット”Whourkr”でボーカルも担当していたフランスのサイバーグラインド・アーティスト”Mulk”が今年5月にリリースしたアルバム。
Mulkらしいダークな世界観にホラーテイストの絶叫サンプルやサディスティックなブラストビートが炸裂するエクストリームな1枚。