一切の妥協を許さない強靭なプロダクションと、既存の限界を越える発想を圧倒的な完成度で具現化する孤高の音楽職人「Drumcorps」のニューアルバム!
約1年前にリリースされた前作『For Everything』では、前人未到の領域に踏み込み、ハードコア・パンクの未来像を提示したことも記憶に新しいところですが、その勢いを維持したまま早くも新作が届けられました。
近年確立してきたグリッチ・ノイズとハードコア・パンクを融合させた独自のスタイルを継承しながらも、前作から細部に至るまで着実な進化を遂げており、作品を重ねるごとに新たな領域へと踏み込んでいます。まるで肉体を失い、魂だけが暴走するハードコア・パンクのようでありながら、そのサウンドからは極めて人間的な肉体感覚が伝わり、この相反する要素が共存する音楽世界そのものが既存の音楽のあり方に問いを投げかけているかのようです。