Servants Of The Apocalyptic Goat Raveとしてブラックメタルとエレクトロニクスをミックスしたユニークな作風でメタルシーンでも話題を集めた「Bong-Ra」がドゥームにフォーカスを当てた待望のニューアルバムを発表！

Merzbow、KK Null、灰野敬二とのセッションやVenetian Snares、Enduser、Loops Haunt、Imaginary Forcesといったブレイクコア～ベースミュージック系アーティストのアルバムにも参加しているハンガリーの凄腕ドラマー「Balázs Pándi」と共に作られた今作は地割れするような超重低音なベースと迫力のあるダイナミックなドラムを軸にジャズ、メタル、ノイズを混合させたストーリー性のある楽曲を収録。
エスニックな雰囲気も感じさせる幻想的な曲からフリージャズの狂気性をドゥームに反映させたカオティックな曲など、Bong-RaとBalázs Pándiの演奏家としてのレベルの高さとアーティストとしての幅の広さが見事に現れた素晴らしいアルバムとなっています。Bong-Raのコアな部分が以前よりも明確に映し出された美しさを感じさせる凶暴なサウンドが広がった傑作です！