2020年に突入してからもRave Muzikからのシングル・リリースやミックスの公開、さらにGreater Than One名義でのアルバムも発表するなど90年代の頃に戻ったかの様に活発に活動しているTechnoheadがMokumから新作を発表！

Technoheadらしいリズミカルでバウンシーなガバキックとサイケデリアに誘うトランシーなメロディが合わさったハードコア・トラックを3曲収録。去年リリースされた『Wasted』よりもハードコア化が進み、モダンなダンスミュージックからの要素も引き続き取り込んでいますが、インダストリアル・ハードコア的とも言える硬質でダークRave感のあるスタイルになってます。
90年代初頭からハードコア・テクノ、そしてガバをクリエイトしていた大ベテランだけあって特にガバキックの説得力が凄まじく、他のハードコア系とは違った魅力を感じさせます。