King Cannibal – Beneath The Surface

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先月、House of Black LanternsとしてダークなUKGスタイルのシングルをリリースしたDylan RichardsがKing Cannibalの貴重なデビュー曲をデジタル化して公開!

2007年にUncharted Audioから現在はPosthumanとして活動しているJoshu DohertyのAGT Rave Cruとのスプリットとしてリリースされた「Beneath The Surface」はハードな高速ダンスホール・リディムにダークなRaveサウンドをミックスさせたKing Cannibalのトレードマーク的な要素が全面に出た名曲。ダークステップやブレイクコアからの影響を受けながらも、独自のハードなサウンドを確立しており、後にRag & BoneやCombat Recordingsからリリースしていくハイスピード・ダンスホールやメタリックなダブステップの伏線も感じさせます。
ポーランドの作曲家Witold Lutosławskiの「String Quartet」をKing Cannibalとして再構築した「String Quartet (reinterpretation)」も同時に公開されており、こちらはHouse of Black Lanterns名義でのディープな作風に通じる楽曲となっています。