“GHz Interview52” Coakira

GHz Interview

独自の発想でデジタルハードコア、スピードコア、ブレイクコア、エクストラトーンといったエクストリームな高速ダンスミュージックを生み出し、世界中の過激サウンドファンから厚い支持を集めている「Coakira」のインタビューを公開!

AKIRA DEATHのメンバーとしても知られるCoakiraさんは、2010年代前半から日本のハードコア/スピードコア系レーベル「MADDEST CHICK’NDOM」より作品をリリースし、現在も精力的に作品制作とライブ活動を続けながら、エクストリームなダンスミュージックの可能性を切り開き続けています。
また、主宰レーベル「Fujimi Industry Records」はCoakiraさん自身の作品に加え、国内の若手アーティストによる作品も積極的にリリースしており、日本のハードコア・テクノ・シーンの基盤を支える重要な存在となっています。

今回のインタビューでは新作の発表を控えるCoakiraさんのこれまでの活動を振り返りつつ、楽曲制作のプロセスや現在のシーンの状況、そしてAIに対する考えなどについてお話を伺いました。

Coakira (コアキラ)
https://lit.link/coakiradeath

硬核系打込波形切貼音楽製作者
90年代初頭よりテクノ/エレクトロサウンドの製作を開始、90年代半ばよりDHRの影響によりハードコアサウンドに傾倒する。
AKIRADEATHを始めとして様々なバンド/ユニットでの活動を経て、2013年よりCoakira名義で様々なスタイルのハードコアテクノを制作している。2015年より自主レーベル「Fujimi Industry Records」を発足し、国内外のハードコアテクノ系を中心とした作品をリリースしている。



Q. Coakiraとしての活動を始められた経緯を教えてください。ソロとしての最初のリリースはどの作品でしたか?また、Coakiraとしてのライブ活動はいつ頃から行われていますか?

自分でも忘れていたのですが、改めて資料など見るとCoakiraという名前で活動始めたのは2012年12月にリリースされたDJKurara君の主宰するネットレーベル「RADIO ACTIVE HARDCORE」のコンピレーションが最初だったみたいです。それまでも本名の「Akira Sato」であったり「Corekiller」や「Kwick Kick Mummy Lee」という名義でリリースしたりライブやったりはしてましたが、このコンピ参加から正式に「Coakira」と名乗るようになりました。

翌2013年1月には「NKS International」というフランスのネットレーベルから「The Snakepit」というアルバムをリリースしており、これがCoakira名義では初の単独作品となりました。Coakiraとしてのライブもこの時期から開始しています。

当時はAKIRADEATHをメインに活動していたのですが、相方の神崎君がアイドル関係の仕事を始めてAKIRADEATHの活動頻度がかなり低くなってたので、暇を持て余した私はCoakiraとして国内外のネットレーベルからリリースしたりライブ活動するようになりました。

Q. デジタルハードコア、テラーコア、ブレイクコア、スピードコアといったスタイルの楽曲を制作されていますが、Coakiraとしての音楽的テーマや世界観はどのようなものですか?

元々はAKIRADEATHが「デジタルハードコア専門のユニット」という感じだったので、ソロではAKIRADEATHでもやらないようなエクストリームなハードコアテクノをやるのがテーマだったので、デジタルハードコア以上に速くて喧しくて激しいテラーコア、スピードコア、エクストラトーンなどをメインジャンルとして設定しました。

そういったトラックに映画やアニメ、ドラマなどの「何となく意味ありげな薄気味悪い台詞」のサンプリング等をのせるのが初期Coakiraのスタイルで、当時の世界観は「昭和アングラ&バイオレンス&ホラー」という感じで「怖い」ハードコアがテーマでした。ただ、海外のテラーコアの様なパワフルな男性的アクションホラーみたいな雰囲気ではなく、私の敬愛する楳図かずお先生や丸尾末広先生の漫画みたいなジメジメした内省的な日本のホラー、アングラ的なハードコアで、どちらかと言えばナードコアの怖い版・病み版みたいなのをイメージしてました。

近年はサンプリングを余り使わなくなってトラックもBPM150~250ぐらいまでで割と聴きやすいハードコアテクノを作ってますが、これは自分のルーツでもある80年代のニューウェーヴや90年代のデジタルハードコア、初期レイヴなどを現在のハードコアテクノに落しこんだサウンドで、年齢を経て原点に回帰しつつあるのかもしれませんね。

Q. 現在使用されている機材を教えてください。アナログ機材やエフェクターは使われていますか?

元々はアナログ機材やエフェクターも多数使用して制作してたのですが、Coakira名義で活動するようになった辺りから完全にPC1台で完結するようになりました。使用機材はDAWがCUBASE、モニタースピーカーはYAMAHAのMSP3AとHS8S(サブウーファー)、モニターヘッドフォンはBeyerdynamicのDT990PROを使ってます。
ソフトシンセはSylenth1、ギター用にMETAL GTX、ガバキック専用でGABBER MASTER、ボイスサンプル作成にSynthesizer Vを使用しています。

Q. 楽曲制作において最も重視している部分はどこでしょうか?また、1曲を完成させるまでに平均してどのくらいの時間をかけていますか?

最も重視しているのはグルーヴ感ですね。このグルーヴ感というのは必ずしもダンスミュージック的な踊れる曲という意味だけではなくて、もっと根源的な魂を震わすようなグルーヴとでも言うんでしょうか?感覚的なもので言葉にするのは難しいのですが、低音の振動とか共鳴とか揺らぎとかそうゆう部分ですね。
それとある種の美意識ですね。「キックの連なりの美しさ」とか、「殺気のあるシンセの音色」とか、「ブレイクビーツの歪み具合の色気」とかっていう、これも感覚の問題なので説明は難しいのですが..。この辺は少年時代に聴いてた音楽から多大な影響を受けている部分だと思います。

1曲の制作にかかる時間は、あっと言う間に出来上がるときもあれば何日かけてもまとまらないときもあるので平均的には語れないのですが、最初に4小節~8小節ぐらいのループで大まかな曲の雰囲気を作ってから1曲として仕上げる感じで、ループが完成したらトラックの抜き差ししつつ何度も再生して頭の中で曲構成を練りあげてから、ようやく1曲として仕上げる感じですね。1曲に仕上げるのは1日~2日で一気にやる感じで、ここの瞬発力は結構大事。このあとミックス、マスタリングは拘りだすといつまでも終わらなくなるので、ある程度で締め切り設けて見切りを付けるのも大事ですね。
ループ作ってから1曲に仕上げるまで寝かせてる時間が結構長いので(半年とか1年熟成させてる場合も)1曲完成するまでには結構時間かかってるかもしれません。

Q. Coakiraさん主宰レーベル「Fujimi Industry Records」からリリースされた新作コンピレーション『IMMORTAL HARDCORE!!!! VOL.8』について。今作ではデジタルハードコアをテーマにされていますが、なぜこのタイミングで改めてデジタルハードコアに焦点を当てたのでしょうか?

昨年(2024年)にAKIRADEATHもちょっと復活して過去作の再発等もあって改めてデジタルハードコアに触れて「やっぱり面白い音楽だな」と再認識したのと、今年に入って大阪で活動してる「BIJŪ」と東京で活動している「WEVOM」というデジタルハードコアのバンドがいることを知ったのと、あとは今年が元祖デジタルハードコアのATARI TEENAGE RIOTの1stアルバムがリリースされて30年の節目にも当たるので、これは「今回のコンピはデジタルハードコアでいくしかない!」と思い立って作ることとなりました。

Q. 『IMMORTAL HARDCORE!!!! VOL.8』では、さまざまな解釈によってデジタルハードコアが現代的に再構築されています。作品を作り終えて、どのような手応えを感じていますか?

まずは上記のBIJŪとWEVOMというグループをこれまでFujimi Industry Recordsを聴いていただいてるリスナーに紹介出来るのが大きいかったのと、常連アーティストの皆さんがそれぞれの解釈のデジタルハードコアを展開してくれてとても興味深い作品となってます。
デジタルハードコアのどの辺を捉えるかも人それぞれで本当に興味深いですね。女性ボーカルであったり、歪んだアーメンブレイクであったり、パンク的なギターリフであったり、更にもっと概念的なものを提示する人もいたりとデジタルハードコアというジャンルが元々持っている多様性・雑食性のパワーを改めて垣間見た気がします。

アートワークはこのコンピシリーズをいつも作っていただいているTSVさんに「DHRのアートワークのオマージュで!」とお願いして描いていただきました。解る人ならすぐ解るDHRオマージュの中にIMMORTAL HARDCOREシリーズのジャケにいつも登場するガスマスク少女隊が絡んでるTSVさんらしいバイオレンスとユーモアのあるアートワークで、こちらも是非注目していただきたいポイントです。
今回のように「デジタルハードコア」に特化した作品を今後リリースするかは今のところ未定ですが、そもそもウチのレーベルはハードコアテクノのレーベルとしてはかなり雑食なので今後もデジタルハードコア好きの期待に応えられる作品を作っていく所存です。

Q. 90年代のデジタルハードコアと現代のデジタルハードコアの間に共通点や違いがあるとすれば、それはどのような点だと思いますか?

現代でもデジタルハードコアを名乗っている以上、90年代当時のデジタルハードコアを意識して作っている人がほとんどなので共通点は多いと思うのですが、あえて違いとしては、はやり当時のデジタルハードコア(ことにDHR)は政治的な主張が大きく反レイヴ的な部分も特徴的でしたが、現在はデジタルハードコアもアーリーレイヴやガバと共に90年代のクラブミュージック文化の一つとして捉えている人が多いように感じます。

今回コンピ初参加のBIJŪなんかもATR的な攻撃的デジタルハードコアサウンドでボーカルスタイルもATRと近いものを感じますが、全体的な印象はレイヴの祝祭感に溢れていて自由で開放感に溢れているのが90sとの違いかなと感じました。
南米のアーティストなんかはDHRの思想的な部分を受け継いでいる人も結構いますが、よりノイズに近いジャンクな感じで、国によって社会状況も違うので、その辺が音にも反映されるのではと思います。

Q. 同時期にCoakiraさんのシングル集『The Singles vol.4』もリリースされますが、収録曲の中で特に気に入っている楽曲はありますか?

前作vol.3が割とポップなトラックが多かった反動からか、今回のvol.4はダーク目なトラックが多いのと、かつて私が憧れた90sレイヴや80sニューウェーヴ、サイバーパンク、ゴシック等への原点回帰がテーマになってます。

5曲目収録の「From The Darkside」は80年代初期のバウハウスなんかのゴシック的なニューウェーヴをハードコアテクノに仕立てた感じでアートワークも含めて気に入っています。なので今回のアルバムのアートワークもこのシングルの物を再編集して使用しています。10曲目収録の「Disintegr8or」はEBMや初期レイヴを意識した派手なレイヴシンセと硬質なキックが特徴的なサイバーパンク的なイメージのトラックでアルバム中でもおススメの一曲です!

Q. ライブ活動も精力的に行われていますが、最近行ったライブの中で特に印象に残っているものはありますか?

これまでCoakiraとしてのライブは自作曲でDJする所謂Live PAの形がメインだったのですが、最近はイメージキャラクターの「核殺子」の映像を使ったライヴをやるようになったので視覚的にも面白味が出て、だいぶ印象が変わったかもしれません。ライブやアートワークで殺子のキャラを全面に出すことで、音はハードでもキャラクターで引き付けるポップさが出てきたのではと自己分析しています。
10/12に高円寺のOriental ForceでおこなったライブではPC2台持ちでVJと音のコントロールを同時にやるという新たなライブのスタイルが確立された感じです。

自分はハードコアテクノのアーティストとしては割とハードコア以外のイベントに多く出てるほうですが、ハードコア系とそれ以外の現場の違いとして、ハードコア系はとにかく若い人が多いのが印象的ですね。DJやアーティストもお客さんも若い人が沢山いて雰囲気的にもフレンドリーで新しい人が入りやすい感じして、これはとても良い傾向だと思います。

Q. コロナ禍を経て音楽制作や活動スタイルにはどのような変化がありましたか?

自分に関して言えばコロナ禍の頃はライブが出来なかったので、その分リリースが増えてサブスクで聴くリスナーが一気に増えた印象がありました。
イベントに関して言えばここ1年ぐらいでかなり元に戻った感じはします。ただし今度は物価高もあってチケット代が昔よりだいぶ上がったので中々イベント打つのも大変かもしれませんね。あとはインバウンドの影響もあってか、ここ1年ぐらいで海外のお客さんがかなり増えましたね。

Q. Coakiraさんはフィジカル(CD)作品を定期的に制作されていますが、フィジカルの魅力は何だと思いますか?サブスクリプションでの配信についてはどのように考えていますか?

フィジカルに魅力を感じるかどうかは、やはり収集欲があるかないかが大きく係ると思います。実際に物質を手にしたときに「おおっ!!」ってなるかどうか。
自分は今現在新譜をフィジカルで買うことは殆どなくなってサブスクで聴いてるんですが、たまに中古のCDやレコード見るとやっぱりジャケ買いというか欲しくなるときあるので何かしらの魔力があるのは確かだと思いますね。ただそれが何なのかは良くわからない。だったらジャケ絵だけでも買うのかっていうとそうでもない。やっぱりあの盤も含めたパッケージに何かしらの魔力があるんだと思いますね。

サブスクについては、CDで探しても中々売ってないような作品も簡単に聴けたりして1リスナーとして正直もの凄く有難いです。
Coakiraの作品としてはリスナーの殆どは海外の方でSpotifyやyoutubeのサブスクで聴いてる人が多いので、なるべくシングルで頻繁に作品を配信するように心掛けています。

Q. ご自身の音楽活動にAIを取り入れていますか?もし活用している場合、どのように使われているのでしょうか?AIによる自動作曲などが進化していく中で、今後「音楽家」という存在はどのような立場になっていくと思いますか?

まず今現在自分の作曲にはAIは使っていません。
所謂DTM自体が演奏出来なくてもPCで楽曲を作ることが可能、サンプラーを使えば既存の音楽をライブラリーとして使用することも可能という、それまでの「音楽家」の存在を危うくしてきたものである事実を考えると、AIもその延長線上にある道具の一つだと言えると思います。
私のように元々が他人様の曲のサンプリングベースで楽曲を作っていた人間からみるとAIを全面的に否定することは出来ないのですが、かと言ってAIに飲み込まれてしまっては元も子もない、道具としての線引きは必要だと思ってます。

自分的には..
例えば、一から十までAIのプロンプトで作った楽曲はナシ
これまでなら既存のレコードや映画からサンプリングしていたブレイクビーツやボイスサンプルをAIで作って楽曲に使うのはアリ
マスタリングをAIでやるのはアリ
という感じですかね。

自分にとってはまだまだ未知数ですが、否が応でもこれから先、AIはどんどん進歩躍進していくと思うので、プロンプトの達人で作曲センス(というか審美眼のうようなもの)があるプロデューサー的な人が「音楽家」と呼ばれるようになるのかもしれませんね。(もうなってるのかもしれない)

Q. Coakiraさんは長年にわたりアグレッシブなダンスミュージックを作り続けています。その創作の原動力となっているものは何でしょうか?これまでにスランプのような時期を経験されたことはありますか?

長年やってて作るのが日常になってるので原動力となると難しいのですが、しいて言うならコミュニケーション・ツールなのかも知れません。元々が口下手で普通の会話で気の利いた事は言えないし、ましてや英語も全然喋れない私でも全く知らない遠く海外の人々とも音楽を通して繋がれてるのは創作の上で原動力となってるかもしれません。
スランプらしいスランプは特に感じたことはないですね。もちろんアイディアが浮かばないときはありますが、DAW開いて手動かしてると何となく降りてくる感じです。自分に対してあまり理想を高く設定していないのが良いのかもしれないですね(笑

Q. アグレッシブなダンスミュージックが日本でトレンドになる可能性や、シーンが拡大する可能性についてはどう感じていますか?

私らの世代だとXLレコーズなんかの初期ハードコアテクノが日本に入ってきた90年代初頭は結構ブームになってたような気はしますが、それ以降ハードコアテクノが爆発的に人気になることは中々ないですが、かと言って全く廃れてしまったジャンルという訳でもなく、前述のように若いファンも多いので、ある程度安定した人気のあるジャンルなんじゃないかと思います。だからリバイバルにもならないし懐メロにもならない、サブジャンルも多く常に進化しているジャンルなんじゃないかと思います。
これはひとえに所謂「音ゲー」のおかげなのかもしれませんが、私は「音ゲー」に関しては門外漢なのでそれについては多くは語れません。

この先、ここ日本においてハードコアテクノが90年代みたいに大ブームに、というのは時代的に中々起こりずらいのではと思います。ただ極地的に今よりシーンが拡大していく可能性は大いにあると思いますね。そこは期待も込めて!

Q. AKIRADEATHとしてのライブや単独作品のご予定はありますか?

昨年(2024年)の「THE DAY OF HARDCORE」で復活ライブやって手ごたえあったので、「またやろうか?」って話にはなってたのですが神崎君の仕事や子育てが中々に忙しく、結局のところまたまた活動休止といった感じなのですが、今回のM3(2025年10月26日開催)に2曲音源出すことになりました。
一つは前述の「IMMORTAL HARDCORE!!!! VOL.8」にAKIRADEATHの「Final Dead Coaster」という曲が収録されます。
これは1stアルバム収録曲のリメイクで新曲ではないのですが、私がAKIRADEATH以前の90年代に作ったデジタルハードコア・トラックの第1号なのであえて入れることにしました。

それとイラストレーターの無想りんねさんのコンピレーションにDJKurara君、OZIGIRI君とAKIRADEATHのコラボ曲「EGOIST」が収録されます。こちらはだいぶ前にDJKurara君主導で始めたコラボでずっと動いてなかったのですが今年の夏ぐらいから急展開で動きだして遂にお披露目となります。
AKIRADEATHとしては私Coakiraがギターやシンセのリフを制作し神崎君はボーカル参加してます。楽曲全体の制作・アレンジはDJKurara君、作詞とボーカル、歌の入り方などはOZIGIRI君の担当でAKIRADEATHは上手く乗せていただいた感じなんですが、かなり純度の高いデジタルハードコアとなってます!

AKIRADEATHとしてのライブや単独でのリリースは中々難しい状況ですが、神崎君のお子さんがもうちょっと大きくなったら活動再開できるかもという話なので気長に待っていただけたらと思います(その頃私は何歳だ?)


Q. 今後のスケジュールを教えてください。

まずは10月26日(日)開催のM3秋2025にてコンピレーションCD「IMMORTAL HARDCORE!!!! VOL.8 -Riot Tone-」とCoakiraのシングル集CDR「The Singles vol.4」がリリースされます。場所は「東京京流通センター」で「Fujimi Industry Records」のブースは「第一展示場G-15b」になります。

つづいて10月29日(水)に狐花レイさん主催のニューウェーヴ・テクノイベントで新宿のWildSide Tokyoに出演します。
WildSideはステージ背面に超大型スクリーンが常備されているので他では味わえないワイドな殺子のVJが楽しめます!

そして11月1日(土)はIV AKIHABARAで開催される、12時間ぶっ通しのハードコアテクノ・イベントに参加します。
赤鬼君(RedOgre)、OZIGIRI君、DJKurara君等々強力な面々が大集合します!

そして2025年も終盤の12月10日(水)にShureddy Pulseさんからお誘いいただいたイベントで高円寺Oriental Forceに出演します。Fujimi Industryのアートワークでお世話になってるTSVさんのやられているユニット「PUNSCA」とも共演です。

リリースも11月、12月にあと3~4作シングル・EPをサブスク配信する予定なので御期待下さい!!


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