Servants Of The Apocalyptic Goat Rave – Queen Of Darkness

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去年ブレイクコア・シーンからの引退を表明して現在はThe Thing With Five Eyes名義でのアルバムのリリースや、ドゥーム・メタルにフォーカスを当てたニューアルバムを製作中である「Bong-Ra」と、Ad Noiseam、Cock Rock Disco、Peace Off、Tigerbeat6、Murder Channelといったレーベルから多数の名作をリリースしているベルギーのブレイクコア・アーティスト「Sickboy」の二人によるユニット「Servants Of The Apocalyptic Goat Rave」がまさかの復活!

Servants Of The Apocalyptic Goat Raveは2005年にNoize Creator主宰レーベルのSuburban Trash Industriesの傘下レーベルであるRussian Roulette Recordingsから12″レコードをリリースした後に、06年にSublight Recordsから1stアルバムをリリース。

ハードコア・テクノとブレイクコアにレイブミュージックの要素を合わせたストイックで超ダークな楽曲は両者のコアなメンタリティーが見事に現れており、覆面を被ったミステリアスなライブパフォーマンスでも彼等の活動は話題となっていました。
そして、去年のRVLTフェスティバルにて久々のライブをおこないマニアなファンを喜ばせていましたが今回なんと約12年振りにアルバムを発表!

今作ではブラックメタルを全面に取り入れており、トレモロやブラストビートなどのメタルの要素にガバキックやフーバーシンセを合わせ、ボーカルにはBaseckを起用したバンド・テイストな内容となっています。
ブラックメタルにハードコア/ブレイクコアのエッセンスを散りばめたメロディアスで過激な楽曲はブラックメタル/アトモスフェリック/アンビエント・ブラックメタル系ファンやハードコアやブレイクコアのファンも納得の出来栄えです!