Neur0habitat #4 Slave To Society

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ハードコア・テクノからブレイクコア、ジャングル、リズミックノイズといった過激なダンスミュージックをスタイリッシュにミックスし、各国の人気ポッドキャストに引っ張りだこのSlave To Societyがライブパフォーマンスを披露!

ScuderiaとPure HateからのEPや老舗ハードコア・レーベルであるMokum Recordsのコンピレーションに参加したりとノイズとハードコア・テクノをミックスしたモダンなハードコア・スタイルで知られるSlave To Societyですが、今回披露したライブパフォーマンスは、ドラムンベース/ジャングルにブレイクコアやハーフステップ的な要素も交えたアーメン・ブレイクとノイズがグルービーに鳴り響くセットとなっています。
Slave To Societyが在籍していたAndの名盤アルバム『Social Decay』の延長線上にもあり、Shadows名義での作風にも近い雰囲気があり、エクスペリメンタルなベースミュージックのファンにも受け入れられるであろう内容。リズミックノイズとドラムンベースの融合ともいえる部分があり、初期The PanaceaやSub/Versionなどハーシュなドラムンベースの現代版でもあり、ニューエイジなノイズ+ダンスミュージックの方向性を映し出しています。

ノイズにはノイズミュージックとしてのバックグラウンドが反映されており、ビートの部分にはダンスミュージックとしての本質を捉えたプロダクションが施され、双方のリスナーが楽しめるでしょう。