ハードコア・テクノ・ガイドブック オールドスクール編

NEWS

2019年に出版された『ブレイクコア・ガイドブック』に続き、Murder Channelの梅ヶ谷雄太による新刊『ハードコア・テクノ・ガイドブック オールドスクール編』がパブリブから発表されることが決定!

ハードコア・テクノの最初期を多角的な視点で捉えながら作られた『ハードコア・テクノ・ガイドブック オールドスクール編』には、世界で最初のハードコア・テクノ・トラック「We Have Arrived」を生み出したPCPのMarc Acardipane、80年代にハウス・クラシックを残し90年代にハードコア・テクノのマスターピースを多数手がけたLenny Dee、Technoheadや
Greater Than Oneで知られるMichael Wells、EC8ORとてしてデジタル・ハードコアの発展に大きく関わったPatric Catani、ストイックでダークなハードコア・テクノをDJ/プロデューサーとして追求したManu Le Malin、雑誌とZineの発行から伝説的なハードコア・パーティーのオーガナイズで日本にハードコア・テクノを紹介し続けたShigetomo Yamamoto(OUT OF KEY)、リアルなRAVEシーンの最前で活躍していたUKハードコアの代表的存在であるThe DJ Producer、様々なジャンルやカルチャーを結び付け現行のダンスミュージック・シーンに刺激を与えているGabber Eleganzaなど、超絶豪華なアーティスト達のインタビューを収録。
さらに、200枚を超えるディスクレビューや90’s Hardcore、UK Hardcore、Digital Hardcore、Post Raveの解説コラムもあり、90年代のRAVEシーンの状況からZineカルチャーについても掘り下げており、ハードコア・テクノのファン以外も楽しめる内容。

272ページ/フルカラーで7月12日頃から書店に並ぶ予定とのことです。