ブレイクコア~ドラムンベース~インダストリアル~メタル~パンク~テクノをミックスしたダイナミックなメカニカル・サウンドにサイバーパンク的な世界観を付け加えた独自のスタイルで世界中に多くのファンが居るUKの人気アーティスト「Gore Tech」が待望のニューアルバムをOhm Resistanceから発表!
今作は、自身のレーベルであるEXE ProjectからリリースしていたシングルやPRSPCT RVLTからのシングルで披露していたメカニカルなインダストリアル・ドラムンベース・スタイルを主体にテクノやドゥームといったスタイルを取り入れながら独自のサウンドをアップデートさせており、過去のブレイクコアやハードコア・テクノの要素も反映させたフューチャリスティックでアグレッシブな楽曲が収録。
アルバムの半分程がドラムンベース調の曲になっていますが、ブレイクコア的な細かいブレイクビーツの刻みやグリッチエフェクト、ドゥームやパンクからの影響が色濃く出たソリッドなベースラインが組み合わさったGore Techにしか作り出せないスタイルを完成させています。それ以外にも、インダストリアル・テクノやダウンテンポ、ブレイクステップを独自解釈した斬新な楽曲も収録されています。
近年のカオティックな電子音楽シーンの流れを冷静に受け止めながらも、自身の核となるサウンドと世界観をぶれずに貫き通しており、アーティストとして各段とレベルアップした姿が映し出されています。
マスタリングはAaron Spectre(Drumcorps)が担当し、ジャケットには日本の造形作家・池内啓人の作品が使われており、アルバムの世界観と見事にマッチしています。
ドラムンベース・ファンは勿論の事、Gore Techのブレイクコア時代のファンやOhm Resistanceのファンも魅了するであろう傑作アルバムになっています。
アルバムの発売を記念して近日GHz BlogにてGore Techによるスペシャル記事を公開予定です!
去年公開したGore Techのインタビューもチェックを!