Doormouse – Millions Of Dead Wrestlers

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90年代中期から毒々しく歪んだ攻撃的なハードコアをリリースし、アメリカのハードコア・シーンの異端児としてカルト的な人気を誇り、USブレイクコアの土台を作り上げ数多くの名作を発表した鬼才「Doormouse」が13年振りとなる新作レコードを自身のレーベルであるAddict Recordsからリリース!

数年前からライブ活動を再開し、今年に入ってからはデジタルのリリースも行っていたDoormouseですが、今回リリースされた新作レコードが本当に凄い内容になっています!
近年DJセットで披露していた往年のアシッド・ハウス~デトロイト・テクノのクラシックをマッシュアップするスタイルをDoormouseのブレイクコア・スタイルに落とし込んだダンスミュージックのクリエイティビティと愉快さに溢れた素晴らしい楽曲が収録。格段とアップデートされたDoormouseのサウンドが存分に味わえます。

Rhythm Controllの「My House」をプログレッシブにハードコア化させた「 I Am The Creator Of House And I Am Back」や、Jeff Millsの「Bells」を使った痛快なテクノ・ブレイクコア「Frankensteiner」、大ネタが重なり泣かせるDoormouse流のチップブレイクとも言えるメロディアスな「Millions Of Dead Wrestlers」、そしてDoormouseの特徴的な部分であったジャズやファンクのグルーブを用いた天才的なビート使いが表れた「 Elijah (Let’s Work)」と全曲がキラーチューン!
全ダンスミュージック・ファン必見の1枚です!