優れたサウンドデザインとマッシブなベースとキックを用いたドラムンベース/ニューロファンクをTherapy Sessions Recordings、Sonicterror Recordings、Triple G RecordingsといったレーベルからリリースしていたBlockdataが待望の1stアルバムをOhm Resistanceから発表！

去年Ohm Resistanceから12″レコード『Vacuum Decay』をリリースし、その独創的なドラムンベース・スタイルに更に注目が集まっていたBlockdata。過去にはBabyshaker名義でブレイクコアとジャングルのハイブリッド・スタイルであるジャングルコアを提示していましたが、Blockdataにもブレイクコアの実験精神や攻撃性が上手く反映されており、他のドラムンベース・トラックとは違った良さが出ています。

Haftor Medbøeをフィーチャーしたジャズとハーフタイム/ドラムンベースを融合させた刺激的な「Outer Shell」、高速ビートが乱れ打たれるサイバーニューロな「Entropy」、ねじ伏せられるような重みのドゥーミーでダビーな「Binary Warfare」など、刺激的な曲が沢山収録されています。

サウンドデザイナーとして高い評価を受けているBlockdataだけあって、非常に繊細な音の配置や鳴りによって、どんな環境で聴いても統一された世界観を映し出しており、リスナーは『Entropy』というアルバムを存分に楽しめるようになっています。

ハード・ドラムンベースやブレイクコア、またはクロスブリードやハーフタイムのファンにもオススメです！