Big Lad – Pro Rock

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Wayne Adams(Ladyscraper)とHenri Grimesによる人力エレクトロニック・パンクデュオ「Big Lad(ex Shitwife)」が待望の2ndアルバムをリリース!
結成依頼数多くの都市でおこなってきたライブパフォーマンスによって強まっていった2人のグルーブ感が全面に出たエネルギッシュで疾走間のある最高な楽曲を収録した傑作!

2015年にリリースした1stアルバムのリリース以降はUKを中心に地道なライブ活動を続けて根強い人気を獲得していき、PRSPCT RVLTやOmega Warfare RecordsからのリリースやDJ Skull Vomitのリミックス、日本の漫画「ドロヘドロ」のサウンドトラックへの参加で様々なジャンルのリスナーからBig Ladは支持を集めてきていました。
名義をShitwifeからBig Ladと改めてリリースされた今作では80年代のレトロな雰囲気と90年代的なカオス感、そして00年代の技術を巧みに混ぜ合わせたユニークな世界観とサウンドが広がっており、カラフルな音色を持ったプリミティブな電子音を使ったエモーショナルで多幸間を煽る極上のメロディにディストーションの効いたパンキッシュなアシッドベースとHenri Grimesの表現力豊かなドラミングによって生み出される唯一無二のBig Ladスタイルがアップデートされています。

ブレインダンス~ブレイクコア~クロスブリード~ダブステップにパンク~プログレッシブ・ロック~メタル~グランジの要素を取り入れて完璧に自分達の物にしており、ダンスミュージックとバンドサウンドの究極の融合を披露しています。
「Jimmy’s Benzole Plant」や「Ted Banger」ではWayne AdamsがLadyscraperやDeath Pedalsなどで追求していたアグレッシブなサウンドの完成系となっており、「Ricky Balboa」ではSquarepusherやµ-Ziqなどに代表されるカオティックな電子音と美しいメロディが感情的に合わさるUKらしい泣きの展開をバンド的な解釈によって作り出した素晴らしい曲となっています。

全曲捨て曲無しの最高傑作!オススメです!