Amen Break JPN!

GHz Junglist

GHz Junglism発売記念でJungle特集をおこなっていますが、今回のは好評の「Amen Top 3」の番外編企画!隠れた国産の名曲AMEN TRACKをご紹介致します!

普段はAmen Breakをメインで使用していない、意外なジャンルやアーティスト達のAmen Trackをピックアップいたしました。



OLIVE OIL

 

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今回、この記事を書こうと思った時に最初に頭に浮かんだのがOLIVE OIL氏でした。カラフルでユーモアのある唯一無二のビートで世界中のヘッズの頭を振らせ続けているOLIVE OIL氏はご自身の作品でよくAmen Breakを使われています。去年発表されたKOJOE x Olive Oil名義でのアルバムでも使われていましたね。OLIVE氏の手によればどんなブレイクやサンプルも彼の色に染まるのが本当に凄いです。

REBEL FAMILIA

GOTH-TRAD氏と秋本“HEAVY”武士氏による最強ユニットの代表曲。JUNGLE+DUB+INDUSTRIALを抜群のセンスとスキルでミックスした怪物級の楽曲です。
ライブだと楽曲の凶暴な部分がダイレクトに現れていて非常に素晴らしいです。
GOTH-TRAD氏はご自身のソロ作品やSkream & CluekidのリミックスなどでもキレッキレのAmen使いをされているのでBreakcoreやJungle好きも必聴です。

Cornelius/Flipper’s Guitar

小山田圭吾氏による「Cornelius」の超名盤アルバム「FANTASMA」に収録されている1曲。かなりの数のサンプルを掛け合わせていてCorneliusの世界観を1曲に凝縮しているようです。同アルバムに収録されている「2010」で披露しているAmen Breakも無邪気な狂いっぷりで素晴らしいです。
フリッパーズギター時代の名曲「GROOVE TUBE」はPrimal ScreamのSlip Inside This Houseに匹敵するAmen使いで最高です。

MAKOTO

日本を代表するDNBプロデューサー「MAKOTO」さんが2004年にリリースした名曲。この他にも「Eastern Dub Pt.2」やMakoto&SpecialistでリリースしたシングルでもソウルフルなAmen Breakを披露されています。
レーベル繋がりですと初期のLTJ BukemやGood LookingのリリースにはヤバイAmenチューンがあるので気になった方は是非チェックを。

TOJIN BATTLE ROYAL

独特のリリックとトラックの世界観で人気のTojin Battle Royalが2012年に発表した復帰作からの1曲。USではN.W.A.や2 Live Crew、Nice&Smooth、最近ではTyler the creatorの楽曲でAmenは使われていますが、日本国内だと結構珍しいのではないでしょうか?(インスト物だとDJ YASさんがUNKLEのリミックスにてファンキーなAmen使いをされていてヤバイです)
このアルバムにはDL氏や宇多丸氏も参加しており濃ゆくて黒いヒップホップ全開の内容となっていて非常に素晴らしいです。

Sugizo

Sugizo氏の1stアルバムはDNB、トリップホップ、アンビエントからの影響が色濃く出ており、そういったUK発祥のダンスミュージックにヴィジュアル系的なメロディを合わせた奇跡の名盤として一部には多大な影響を与えています。Dillinja、Peshay、Source Direct、Lemon D、Artemis(Shogun)、GrooveriderといったDNB/JUNGLEのアーティストが参加した超豪華リミックス盤もリリースされていました。

HONDALADY

歌物AMENチューンといえばHONDALADYを外せません。長年に渡ってRAVEからフォークソングやDUBまで取り入れたミクスチャーなスタイルを貫いており、多数のサンプリングマッドネスな名曲を発表されています。マルさん作曲の切なくエモいメロとAmenの高揚感が合わさった何ともいえない楽曲が個人的に大好きです。

Sadesper Record

COALTAR OF THE DEEPERSのNARASAKI氏とMELT-BANANAでもドラムを担当されていたWATCHMAN氏によるユニットの1stアルバムに収録されていた1曲。Aphex TwinやChaos A.D.からの影響を感じさせる強烈なドリルンベーストラック。グラインドコアやデスメタルといったエクストリームな楽曲も製作されているお二人だけあってかブルータルなAmen Breakが披露されています。
Sadesper Record名義で手掛けた「はなまる幼稚園」やNARASAKI氏のプロデュース曲も収録されている「絶望先生」のサントラも面白い作りになっているので興味のある方はチェックを。

Soichi Terada

近年はRush Hourからの再発リリースやRAのMIXも担当されたりと海外でも大人気の寺田さんが95年に発表されたマッシブなJUNGLEチューン。私的寺田さんベスト・トラックの一つです。
この曲が収録された「Sumo Jungle」はCDでもリリースされていて現在でも購入できますのでJunglistは必聴!国産Jungleのマスターピースです。

Himuro Yoshiteru

ハイクオリティーでワンアンドオンリーな楽曲で御馴染みのHimuroさんによる激アッパーなAmenチューン。Himuroさんはブレイクビーツの解体/再構築が非常に上手く、Himuroさんほど複雑かつ聴きやすいビートを作れる人はいないんじゃないかと思います。

PIZZICATO FIVE

野宮様が加入前のアルバム「月面軟着陸」に収録されていた田島貴男(オリジナル・ラヴ)と奥田民生がThe Winstons”Amen, Brother”を大胆に使ったトラックでラップするという凄まじい内容。小西康陽氏はピチカート以外での作品でもAmenネタを使われていたり、サイケアウツとの共作もされていたりと聞き逃せない物が多数あります。


 

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GHz Junglism絶賛発売中!!!
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