オランダのアムステルダムを拠点とした老舗ハードコア・レーベルMokum Recordsの30周年を祝うアニバーサリー・イベントが東京で開催決定!
ガバ/ハードコアの歴史において最重要レーベルの一つとして認識されているMokum Recordsは1993年の設立以来、数えきれない名作を発表しており、その影響は計り知れないほどに大きく、ハードコア・シーンのトップレーベルとして君臨しつづけている。
Chosen Few、Tellurian、Search & Destroy(The Speed Freak)、The Outside Agencyといった重鎮達の貴重な初期作品やハードコア・シーンの勢いをパッケージした名物コンピレーション・シリーズ『Fucking Hardcore』から、Technohead「I Wanna Be a Hippy」といった世界的に大ヒットしたハッピーハードコア・チューンもMokum Recordsからリリースされており、多様なハードコア・スタイルを長年に渡って推し進めている。2020年代に突入してからはモダン・ガバ・サウンドを牽引するPeckerheadのシングルや日本人ハードコア・プロデューサーにフォーカスした『Fucking Hardcore Tokyo』シリーズをスタートさせたことも話題となった。
Mokum Recordsが掲げるスローガン「Hardcore united against fascism and racism」に代表されるように、彼等はハードコアのポジティブな側面にフォーカスを当てた活動を行い、2022年にはコンピレーション『United Hardcore Against War – Always Peace』を発表。Mokum Recordsの姿勢は現行のオルタナティブなハードコア/レイヴ・ミュージック・シーンからも支持され、近年再び注目が集まっている。
世代を超えて日本にも熱狂的なファンがいるMokum Recordsのオフィシャル・イベントが遂に東京で開催されることになった。Mokum Recordsの最新コンピレーション『Acid Special』に参加した注目の次世代ハードコア・プロデューサー/DJであるMiyuki Omuraのオーガナイズにより、ハードコア・ヘッズの期待を裏切らない豪華なラインナップが集結し、7月13日中野heavysick ZEROにて『Mokum in Tokyo – 30 Year Anniversary』が開催される。
メインフロアはMokum Recordsと縁のあるアクトが揃い、イタリアからThe Twins ArtcoreとRHZが初来日。サブフロアではガバ/ハードコアを軸にハッピーハードコアやテクノまで幅広く扱い、Mokum Recordsが開拓してきたハードコアの可能性を体現するように様々なスタイルのDJ達が集った特別なイベントとなる。
通常前売電子チケット/ 受注生産限定Mokum RecordsオフィシャルTシャツ付紙チケットはこちらから購入可能となっています。
2024/7/13(Sat)
MOKUM IN TOKYO – 30 YEARS ANNIVERSARY –
Nakano heavySICK ZERO
OPEN 14:00 – CLOSE 21:00
ADV: ¥3,500(+1D)
DOOR: ¥4,000(+1D)
【Main Floor】
The Twins Artcore
RHZ
DJ Sharpnel/IRL
Dynamax
Kamikaze
M-Project
Miyuki Omura
【Second Floor】
Dave The 3rd
DieTRAX
Kanon
DJ OFFt
Reverse16
wapico
【注意事項】
※入場時に別途1ドリンク代(600円)かかります。
※公演会場では入場時にIDチェックを実施しております。身分証を持参下さい。