16-17 – Phantom Limb

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フリージャズを軸にインダストリアル、ジャンクロック、グラインドコア、ノイズ、ブレイクコア、ドラムンベースをカオティックに混ぜ合わさた狂気的な楽曲でカルトな人気を得ていたバンド「16-17」の未発表アルバムがリリース!

80年代後半から活動をスタートさせ、90年代にはThe Bugでお馴染みのKevin Martinがプロデューサー兼メンバーとして加入し、Alec Empire率いるDigital Hardcore Recordingsやブレイクコア・シーンには欠かせない重要なレーベルであるPraxisからシングルも発表しているユニークな経歴を持ったバンドとして、様々なジャンルのリスナーから支持を受けていた16-17。
今回リリースされた『Phantom Limb』は1995年に録音されていた音源に、新たに数名のボーカリストがボーカルを乗せて作られたアルバムとの事。1994年に発表された名盤『Gyatso』の延長線上にあるハードコアやグラインドコア的な要素をジャズとミックスした攻撃的でアグレッシブな楽曲が収録されています。
今から25年前に作られていた音源とは思えない程に現代的な部分があり、まさに今聴くべき内容のアルバムです。