DEFORMER – Inner​-​Outcast

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Mike Redmanによるジャングル/ブレイクコア・プロジェクト「Deformer」が超豪華ゲストと共にデスメタルとヒップホップにフォーカスを当てた過激な新作を発表!

2019年にはFFFとのコラボレーションEPや駕籠真太郎がアートワークを手掛けた『Bukkakecore』が話題となり、Sadistik Noize AsylumとAggression Audioのコンピレーションへの参加やDOMMUNEへの出演などで日本のブレイクコアやハードコア・ファンからも注目を集めているDeformerが抜群のタイミングで新作を発表。今作『Inner​-​Outcast』はMike RedmanのルーツであるデスメタルとヒップホップをブレイクコアやジャングルとミックスさせたDefoemrのハイブリッド・スタイルがさらなる次元へと上がった傑作となりました。
アメリカのデスメタル・バンド「Suffocation」のドラマーであるMike Smith、日本でも人気のロックバンド「Living Colour」のギタリストVernon ReidやFlorian Magnus Maier(Alkaloid)に、D.M.CやI.T.FなどのDJバトルでチャンピオンに幾度も輝いているターンテーブリストのKypskiやラッパーのA-F-R-O、ホラー映画『キャンディマン』や『ファイナル・デスティネーション』シリーズに出演している俳優のTony Toddによる不気味なナレーションなどを配合させたダークでエクストリームな楽曲を収録。王道的なデスメタルのギターにホラーコア要素の強いビートやラップにアーメン・ブレイクと生ドラムがブルータルに叩き込まれるメタル・ヘッズもブレイクコア・ファンも満足させる奇跡的なバランス感を保った良曲ばかり。非常にピュアなエネルギーを元にMike Redmanの挑戦心とクリエイティビティが形となっており、Deformerがリリースして来た作品の中でも特別な作品となっていると思います。

アートワークにはMegadeathでお馴染みのEd Repkaによるイラストを使用したメタル・ファンは嫌でも気になる仕様となっており、Ice-TやSticky Fingaz、Flavor Flav、Scarfaceといった失禁レベルの重鎮ラッパーからScott Ian(Anthrax)、Gary Holt(Exodus)といったメタル・シーンのレジェンドのシャウトも込められているなど、ありえない程に豪華なラインナップが集結。今作はレコード盤の入手もオススメします!