“GHz Interview15” Numb’n’dub a.k.a NMDB

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ブレイクコア~ベースミュージック~ハードコア・シーンを縦横無尽に駆け回る大阪のエキセントリック・ダンス・ミュージック・クリエイター「Numb’n’dub」のインタビューを公開!過去から現在までの貴重な話が盛りだくさんのファン必見のロングインタビューとなっております!

Numb’n’dub a.k.a NMDB
https://soundcloud.com/numbndub
2004年より大阪を中心に活動開始。過去に南半球最大のメディアアートフェスTHIS IS NOT ART/Electrofringe(AUS)にも出演。また国内最大級のベースミュージックの祭典OUTLOOK FESTIVAL 2015 JAPAN LAUNCH PARTYや、国内最大級のハードコアテクノの祭典THE DAY OF HARDCORE等にも出演。LAPTOPから鳴り響くベースとレイヴサウンドに英語/日本語のバイリンガルなラップ、歌、スクリーム、時にビートボックス等のマイクパフォーマンスで現場にいる人たちの「なんだこれ!?やば!」を提供し続ける天才MIXTUREサウンド!(ブレイクコアマインド)まさに大阪産エキセントリック・ダンス・ミュージック(EDM?)。

1st「LAPTOP PUNX NEW ERA」2nd「REMIXTURE OF RAVE&BASS」のオリジナル作品を全国リリース。その他、MTV ULTRA HITSやKONAMIの大人気ゲームbeatmania、REFLEC BEATへの楽曲参加にストリートブランドPUNK DRUNKERSとのコラボワーク等、幅広く活躍中。




Q.

Numb’n’dubさんは関西を中心に活動されていますがご出身も関西ですか?

PL花火大会の開催地でのみ有名な大阪の富田林という場所が生まれ育った地元です。
完全に末っ子です。幼い頃からよく妄想する癖があって、先生から「今どっか行ってたよね?」って注意されてました。(笑)
学校では特定のグループに属してなくて、不良グループともオタクグループとも仲良いい変わった立ち位置だったけど、不良グループからは「けんじ(本名)はちょっと変わってるからな」っていじめられる事もなかった。

ちなみにお笑い芸人の板尾創路さんは同郷の大先輩です。

Q.
音楽に興味を持ったのはいつ頃からでしょうか?

小6の時に深夜ラジオ番組で音楽(JPOP)をよく聴くようになって、それまでは漫画を描くのが趣味で、自作で100巻くらい作ってました。絶対見せたくないですけど(笑)。

中学生の頃はDir en grey等ヴィジュアル系にハマってて、高校進学して地元の友達4人でバンドやってたんですが、当時のギターが地元に一人はいるセンスが長けてるヤツで、NIRVANA、RAGE AGINST THE MACHINE、KORNを教えてもらいました。そっから自分でもThe Smashing Pumpkins、Radiohead、The prodigyと興味が止まらなくて、当時アメ村にまだあったCISCOへ行ったり、タワレコへ行ったりしてAphex twin、Portishead果てはJohn cage、Steve Reichとか現代音楽にハマった時期もありました。

バンドはすぐドラムが抜けて、代わりを探さずそのままリズムマシンを導入してクラブミュージックバンドみたいなのをやってたんですけど、理想が高すぎて、結局活動が進まず終了。結局一人ぼっちなってNumb’n’dubを始めた感じです。その辺りからまた好きだったRIZE、DRAGON ASH、LINKIN PARK、EMINEM、KOTTONMOUTH KINGSとかをめちゃくちゃ聴くようになりました。

Q.
ブレイクコアとはどういった形で出会ったんでしょうか?

バンド時代のギターからブレイクコアってジャンル名を教えてもらって、まず名前に惹かれました。すぐに調べて大阪にあった専門店ELECTRO VIOLENCEに行きました、そこで初めて買ったのがpeaceoffからリリースされたDROP THE LIMEとREPEATERでした。とにかく自分の中の常識が崩れた瞬間で、ロックじゃないクラブミュージックでこんなに攻撃的な音楽があるんだって!
しかも、曲の展開もめちゃくちゃだし。当時ハード機材メインでDTMにめちゃ疎かった時期で、その店長さんに、「ブレイクコアを作るのにもLAPTOPが必須なんですよね?」って訊いたら、奥からさらにヒドイオーストラリア産ブレイクコアが出てきて、世界にはソフトウェアを駆使して作る人と安い機材でヤバい音作り出している人とスタイルもそれぞれで大事なのは使ってる機材が自分の個性になるって言ってもらったのががきっかけで、自分に合ってる音楽はブレイクコアだったんだって確信しました。


Q.
過去のブレイクコアやアンダーグラウンド·ミュージックの根本にあったアンチメジャー/反体制的なメンタリティーやダークでノイジーなサウンドに共感する所はありますか?

自分は昔からオーバーグラウンドの音楽に対してのアンチな気持ちは全然なくて、実際六本木のEDM系がかかるクラブに呼んでもらってプレイした事もあります。自分はこの世の中に嫌いな音楽ってものは存在しないって思ってて、ただ好みの問題はあるから嫌いな音楽って言うより、その周りの雰囲気っていうかメディアが作り出したイメージが合わないって事なのかなって思う。自分は良い意味で期待の裏切りが大好きで、例えば、チャラいトラップなのにガチのガテラルパートが挟まってるとか(笑)、スピードコアなのに途中いきなりオートチューンでチャラいレゲエみたいなパートが挟まってるとか(笑)、でも大事なんは、そのどちらのパートもDISなしで真剣にやってるいう所。こういう音楽する人はこうだろうっていう固定概念を自分は壊して、色んな人たちから「何これ!すげー面白い!」って思わせたいっていうか、そこが自分の中の反骨心なのかもしれないです。


@WEEKEND RAVERS

Q.
Numb’n’dub名義での活動はいつ頃からスタートさせたのでしょうか?当初からブレイクコア系の楽曲を製作されていたのでしょうか?「Numb’n’dub」の名前の由来は?

ちょうど2004年から活動開始して、初期はノイズ、エレクトロニカ、IDMが中心でした。制作にはAKAIのMPCを使用しててたけど現在はMacに以降してApple製のLogicってソフトウェアで制作してます。

Numb’n’dubの由来はですね、、ちょうど彼女にフラれた時期で凹んでた時、父親が仏壇の掃除しながら、「ナンマンダブ~」って呟いてて、あれ、Numb and dubで外人が発音したらめっちゃおもろいやんってなって、とりあえず一回だけこの名義でやって、次からちゃんとしたのに変えようと思ってたんですが、一回出たら、次々ブッキングきてからの今って感じです。(笑)
当時はブレイクコア系のパーティーも比較的多かったので、千日前の味園ビルにあった、BARの”どCORE”で毎週JaQwa、ばいを般若、SHAKA-ITCHI等の同世代で遊んでましたね。


@chicherone

Q.
ブレイクコアの楽曲製作のノウハウはどの様にして学んでいったのでしょうか?

当時のブレイクコアって地域によって特色が分かれていて、US系はNIのREAKTORやMAX/MSP等のソフトウェアを駆使してるスタイル、オーストラリアや一部ヨーロッパの国々ではハード機材を駆使するスタイルと様々、自分はハード機材派だったので、ATARI TEENAGE RIOTからアーメンブレイクをサンプリングしてきて、細かく刻んだり、Dragon ashをサンプリングして上から足したりして、これ面白いっ!て思うものを自然と作ってたので、ノウハウはほぼアイデアと遊びの連続から学びました。

Q.
エクストリームエンターテイメント集団「5gene」にはどういった形で参加されたのでしょうか?

5geneには早い段階で加入してました、てか気づいたら勝手に入ってた。(笑)
当時、大阪のブレイクコアパーティーと言えばMIDI_saiで、青春を捧げたイベントです。世代的には、僕らはMIDI_saiの少し下にあたって、僕ら世代は全員MIDI_saiに憧れてましたよ。MIDI_saiに出た過ぎて夢みた事ありますからね(笑)、東京だとマーダーチャンネルもめちゃくちゃ出たかったですよ!

そんな中、自分たち世代で立ち上げてたのがSOKUSHAKUと言うこれまたヒドイ名前のブレイクコアパーティー(笑)。クラブの天井からDJブースに命綱が垂れてて、DJは全員それつけてやるとか(笑) ブースの前に中抜きの額縁おいて前から見たら絵画みたいなるようにするとか空間演出ヴィジャル面のこだわりも強くて見てて面白かった。
MIDI_saiクルーの面々は全員めちゃくちゃキャラだってて、音もパフォーマンスも個性的で唯一無二なスタイルを突き詰めた感じで僕らはどっちかっていうと世界で流行ってたブレイクコアをいち早く国内の現場で再現するって感じだったなって思います。

Q.
Numb’n’dubさんや5geneはブレイクコアを強く押し出した活動をされていましたが、ブレイクコアを日本で広めようといった使命感のようなものは当時あったのでしょうか?

使命感はなかったけど、当時は特にブレイクコアは世界最強の音楽って思ってたので、この面白さをできるだけ、価値観が近い人と自分が楽しめる現場が欲しいなと思って積極的にパーティーに参加したり、時に小さいパーティーをオーガナイズしたりしてました、なんか当時、ブレイクコアって紹介されてるものでも、これはブレイクコアじゃないってものもあったりしてて、どこが違うの?って問われたら、ハッキリした定義がない分、その説明も難しいんだけど、ブレイクコアを通ってる人にはそれが感覚でわかるっていうか。めっちゃめんどくさいですよね(笑)
だからできるだけ、これがブレイクコアって思えるものを公言しようとはしてたかもしれないです。


@Bangface

Q.
Numb’n’dubさんは自身のボーカル/MCを積極的に取り入れられていますが、自身のボーカル/MCをフューチャーし始めたのは何故ですか?インストルメンタルの楽曲のみでは活動に限界を感じられたのでしょうか?

友人でデジタルデスコアユニットの444CAPSULEのボーカルから、ちょうどブレイクコアシーンが一旦世界的に縮小して、リリースもパーティー減ってしまった時期に、(日本でも同じくパーティーやアーティストも減少)
「シャウトもラップも歌もできるねんからボーカルやれや」って提案がきっかけで、ボーカルスタイル取り入れ始めました。活動に限界を感じた事はないですが、この時期に裸絵札とか現在のカオティックイラマチオ(これまたひどい名前)をやり始めた時期で、ブレイクコアを通して染み付いた常識をぶち壊すって反骨精神で、ブレイクコアがサンプルしてる部分を実際に自分が歌う、しかもシャウト、デスボイスしたかと思ったら、いきなりラップや歌になったり、ほぼ全ボーカルスタイルが使えてるコイツすげー!って状態にしたくてやり始めました(笑)。

Q.
2013年に1stアルバム「Laptop Punx New Era!!!」を発表されましたが製作にはどれ位掛かりましたか?またアルバムのコンセプトは?

やっぱりCD世代なので、フィジカルで全国流通っていうしっかりした作品を出したいって思いで制作していました。期間に関しては、最初の作品って現場でしか聞けなかった曲がほぼ全部入るからある意味ベストみたいな感じで、すでにある曲をJaQwaにマスタリングしてもらう流れで作業が進んでいったのでそこまでかからなかったです。やっぱ初めての全国流通で、ついに自分の音楽が全国のCDショップで並ぶって毎日目キラキラさせてましたよたぶん(笑)

Q.
現在使用している機材を教えてください。楽曲製作はどのようにしておこなわれていますか?

現在はMacに入れてるLogicで制作してて、楽曲制作は基本的にLIVEの現場を想像して作ってます、曲作りに関して、まず自分自身が最初のお客さんになるわけでそこで、「これは現場でめっちゃ上がる!」ってなったら、大体、現場でも盛り上がりますね。


@chicherone

NMDBの音楽の醍醐味にブレイクコアで得た裏切り展開ってのを大事にしてまして、例えばレイヴシンセがギュンギュンなイントロからいきなりガバキック連発したり、いきなりトラップに変わって、そこの上にレゲエ調で歌うとか。いろんな音楽から得た要素を自分のプロジェクトでは沢山いれてます。アイデア勝負ですね(笑)
これとは別にコラボワークに関してはその道のプロと自分の化学反応を大切にしています。例えばDJ SHIMAMURAさんだとUK HARDCORE、ここにNMDBスタイルの歌を入れる事であまりなかったUK HARDCOREができるって感じ、お互いにとって新鮮な曲に仕上がればいいなと。リリックに関しては、英語ができるので、英語日本語の両方で内容は、クラブあるある的なのが多いですね、後最近だと大阪推しの曲もおおいかも(笑)


@レイヴ大戦

Q.
近年はDJ ShimamuraやKors Kとのコラボレーションなどでハードコア·シーンでも活躍されていますが、どういったキッカケでハードコア·アーティスト達との交流が生まれたのでしょうか?

毎年夏に、大阪城の野外音楽堂で入場無料のレイヴ大戦っていう野外フェスをやってるんですが、SHIMAMURAさんやkors kとはそこで出会いました。自分はブレイクコア出身だったので、ハードコアはそれまで全然通ってこなかったんですが、みんないい人たちばかりですぐに仲良くなって、すぐに曲作ろう!って話なったのを覚えてます。ガッツリハードコアシーンの中で活動し始めるきっかけになったのは2014年春のX-TREME HARDにメインゲストで呼んで頂いてからです。そこからTHE DAY OF HARDCOREやWEEKEND RAVERSにも呼んでもらって、一気に東京のハードコアシーンと仲良くなりました。大阪のハードコアシーンとは逆にそれから仲良くなっていった感じで、今じゃ毎週末だいたいクラブで顔合わせて遊んでる感じですね。

Q.
今年の「BANGFACE WEEKENDER」にも出演されましたがBANGFACEはどんなフェスティバルでしたか?ライブでのオーディエンスの反応は?
過去にはオーストラリアなどでもライブをされていましたが、日本と海外のシーンで違うと感じたことはありますか?

正直、BANGFACEで自分の価値観がビックリするくらい変わりました。日本じゃロックフェスとかEDM系でしか見た事がないデカさのメインステージでアーメンとガバキックが大音量で流れてて、フロアもパンパンの状態で全員ブチ上がってる光景を目の当たりにして、一歩世界に出るだけでこんな状況なのかって!毎日衝撃でした。オーディエンスの反応もハードな音に対してナチュラルに踊り続けてて、速い音楽がどう遅い音楽がどうとか関係なく楽しいと思ったものに素直に反応している感じでしたね。
BANGFACEってタイポグラフィーっていうのかな、メッセージカードをみんな持ってたり、VJでも言葉の羅列が多くて、それがめちゃくちゃかっこよかった。その中でEVERYTHING YOU KNOW IS WRONG(お前の知ってる全部の事は間違ってる)ってよく出てきて、まさにその通りだなって思いました。


@Bangface

@chicherone

SHAKA-ITCHIが言ってた事なんですが、海外ってアーメンやガバキックが飛び道具っていうより本当ナチュラルにあって、アンダーグラウンドで反逆的な音楽がっていうより、本当にフェス全体のグルーブの一部って感じで、あの場所にいた全員が、ブレイクコア、ハードコア、ドラムンべース、アシッド、ジャングル、グライム、IDM等ジャンル関係なく踊ってて、いらない壁と偏見は一切なく、他ジャンル通しほんと仲良くやってる感じが印象でした。


@chicherone

Q.
Bangfaceではどんなアーティストのライブ/DJが印象に残っていますか?

otto von schirachかな、マイアミベースみたいなチャラいのからブレイクコアなったり、MCもしたりとこんなライブしてーって思いました。SHAKA-ITCHIに朝方会場にあるコンビニで、同じ話してたんですが、「ああ、チャラめのアンダーグランドって感じやな」って言ってて、あ、だから俺好きなんやなって!笑い合いました。(笑)
あと、sickboyがアホを現代版にブラッシュアップした内容で最高でした。
DJ SKULL VOMITやEVOL INTENTとかも最高だったな、BONG-RAは完全一人メタルバンドみたいで最前までいって暴れてましたw

Q.
現在も関西からはユニークでクオリティーの高いアーティストやDJ、イベントが生まれていますが、今と昔の関西の音楽シーンを振り返って何が一番変わったとおもいますか?

相変わらず関西は個性的なDJ、トラックメーカー、バンドが多いです。CLOCKHAZRDのアノニマス感とかバンドだとTHE GAME SHOPとか。昔と今と変わった事としては、世代特有の感じなるけど、プライド争いというか、あいつより多くイカツイ音出してやるぞ!っていう結構イケイケな感じっていうかマッチョな考えの人が多かったけど、今は逆にみんな仲良しでやってるイメージが強いかな、それはいい事だと思うけど。

Q.
関西を離れて別の場所で活動することを考えたことなどはありますか?

大阪から出る事はあんまり考えた事がないです。今は昔ほど活動地域に振り回されない時代になったと思ってて、インターネットもあるし、逆に地方にいる事の方が自分の個性(アイデンティティ)に繋がるし、そこで東京にはない面白いアイデアとかを形にできれば、無理して東京とかに行くよりいいのかなって思います。

関西出身者じゃなくても、自分の地元大阪で活動してるDJ、トラックメーカー、バンドが大好きだし、ここの音楽シーンが大好きで、これがなかったら今のNumb’n’dubは絶対にありえてなかったんでこれからも大阪を勝手に背負って世界各地の人たちに会いにいきたいです。

Q.
Numb’n’dubさんは東京でのイベントにもよく出演されていますが東京の音楽シーンはどのように感じていますか?

東京ってハードコア、ベースミュージックとかそれぞれのシーンでしっかりまとまってるイメージがあって、地方の我々からしたら羨ましいイメージがあるし、毎回行く度に刺激的です。地方みたいに、ジャンルごちゃまぜのパーティーって逆に少ないけど、東京が日本の中心だし、それぞれのシーンからもっともっとすごいって思わせてほしいなって常に期待してます。

Q.
現在注目しているアーティストは誰ですか?

いい質問ですねー!(笑)
国内だと身内になるけど、Savage StatesってユニットのT4TSUYAかな、一緒に曲作ったりしてるんですけどストレートなんから個性的なUK HARDCOREまで幅広く作れるし、TRAPとかHARDSTYLEとかも作れて、めっちゃ後輩だけど信頼してます。今度、一回ブレイクコア作らせたいです。(笑)


Q.

Numb’n’dubさんはライブ·アクトとして長きに渡って多くの場所でライブされていますが、最も印象に残っているライブ体験は?ライブにおいて大事にしている事はありますか?

いい質問ですねー!(笑)
BOSS THE MC(THA BLUE HERB)がインタヴューで毎回毎回が最高の更新だ!って言ってたのが自分の中にもあって、本当、呼でもらったイベントは全部、全力で楽しかったって思ってもらえるように努めてます。印象でいうとOUTLOOK FESTIVAL 2015 JAPAN LAUNCH PARTYかな、シマムラさんとMC STONEと僕だけハードコアエリアから呼んで頂いたんですが、ついに東京でもハードコアシーンだけじゃく、ベースミュージックの祭典からも声をかけてもらえるようになったんだなって、大阪と同じようにジャンル関係なくNMDBが面白いって思って声をかけて頂いた事は嬉しかったです。

Q.
ミクスチャーやブレイクコア、ハードコアといったアグレッシブな音楽は年齢と共に離れていく作り手やリスナーが多いですがNumb’n’dubさんは今後もアグレッシブな音楽を作り続けますか?

ですよねー(笑)、BANGFACEでも感じたけど、好きな音楽はずっと好きだし、これからも変わる事はないかな、移行するっていうよりは新しい音楽が出る度に興味がでるし、離れるっていうよりは、どんどん表現力の幅も増えていくのかなって思ってます。

Q.
ご自身の活動において最終的な目標としていることはありますか?

BOOM BOOM SATELITESの人じゃないけど、死ぬ寸前まで音楽と一緒の人生でありたいです。
自分はわがままだし、音楽をする事で周りを傷つける事もあるけど、音楽自体は裏切らないし、もっともっと世界中のヤバい奴らに会いたいし、NMDBのことも、こいつヤバいなって思わせたい、めちゃくちゃアンセムなのから、ほんまクソだな(笑)って思うものまでできるだけ感性があう人たちと死ぬまでに多くの作品を残していきたいなって考えてます。

Q.
これから音楽制作を始めるクリエイター達に何かアドバイスなどあれば教えて下さい。

去年DMCで優勝したYUTOもそうだけど、若い人たちは、機材を上手に使いこなせてるし、ほんとクオリティの高い楽曲を作れてて、そこは本当にリスペクトです。若手がキャリアに勝てるのは唯一クオリティだと思ってるし、そこには自信を持ちながら、後はできるだけいろんな音楽を経験して、いろんな引出しを脳みそにインプットしてたら、きっと、より強くなれるかなって思います。

Q.
今後のリリースやライブの予定があれば教えてください。

バングフェイス行ったJAPAN INVASIONのメンバーでコンピを出します。
僕ら以外にスカンジナビアやアイリッシュから出てて、確かスカンジナビアクルーはバングフェイス前にプロモーションでコンピ出してたんだけど、バングフェイスの現場で日本のアンダーグランドミュージックに対して、世界中の人たちが待ってくれてたんだって感じさせられたし、実際、あの場所で自分たちの面白さを証明できたから、その世界中の人たちへのお返しとして今回リリースする流れになりました。是非国内のみんなも楽しみにしてほしいし、6月24日大阪のトライアングルでそのリリースパーティーやるので是非です、こちらは日本版バングフェイスって感じの内容になっているので、日本中から遊びに来て欲しいです。よろしくお願いします!


@chicherone